個人面談行ってきました。
色々と聞きたいことがあったのですが、何一つ聞けませんでした。
教科別の指導ですが、
「理社はこのまま行きましょう。問題はないです」
「算数は共通が9割以上取れていますし、応用問題については授業のほうも、これから進めていきますので今はこれでいいです」
「国語はどうしても題材によって成績にばらつきが出ます。今は随筆ですし難しいと思います。今後題材別にどう攻略していくかの授業も行いますし、成績の浮き沈みは今はあまり気にしないで下さい。でも共通で安定して8割を目指すようにしてください。あと栄冠で分からないところをスルーしないで必ず聞くようにしてください。ノートに質問のメモなどを入れてくれたらちゃんとフォローしますから」
こんな感じでした。
そして先生の話のはしばしに「ポジティブな性格」という単語が何度も出てきました。
余談ですが、このブログを書くことにしたときポジの名前はその前向きすぎる性格からとりました。
「ポジ君は勉強も好きだし、毎回非常に(笑)楽しそうに授業受けています。しかしクラスの雰囲気は違います。W4のクラスの皆は非常に真剣です。新しく上がってきた子(ポジなど)にも『負けるもんか!』という闘志を燃やしています。そんな中でポジ君は、出来ても出来なくてもポジティブなんです。このままではクラス落ちもありえます。W4にいつづけるのは厳しいのですよ。そんなに甘くないと考えて下さい」
W4になって一ヶ月ちょっとのポジですので
担任の先生とも、まだ一ヶ月ちょっとの付き合いです。
が、しかしさすがプロよく見てらっしゃるんですね。
はなまるもそう思ってました。
ポジは、成績が上がったり下がったりした時には
一応喜んだり残念がったりする様子も見せますが
「あーあ。だめだったかー」という調子で
どこか他人事のように考えてる?と思ってました。
そして塾が楽しいからと、「中学受験のためというより、塾に行くために勉強してる」という感じ。
本末転倒?
先生いわく
「なるべく早く中学校見学に行ってください。ポジ君は憧れの学校が出来るという事でしか頑張れないと思います。具体的にその中学に通う自分をイメージ出来るようにしてください。見学に行く学校は入れそうな学校(偏差値的に)でなくて構いません。むしろ上位校を2,3見に行くほうをお勧めします。」
お勧めいただいた学校は全国的にも有名な超進学校Nを含む今のポジには到底縁のなさそうな学校ばかりです。
それゆえに「上を見ろ!」という先生の意思を強く感じました。
安易に入れそうだと思う学校を志望校にすると安心してしまって伸びなくなり結局ダメになるということなのでしょうね。
これはポジの性格を読んだ上のことで、すべての子供に当てはまるわけではないでしょうけど。
今回まったく勉強方法についての指導とか
具体的な話はありませんでした。
きっとそういう話はまず「熱い気持ち」を持つようになってからということなんでしょうね。
きゅうりではやはり無理でした(笑)
「憧れエネルギー」を得るために、学校見学に行きたいと思います。
といってもはなまるには知識が全然ありませんのでどこにいったらいいかサッパリです。
とりあえず近郊の中学校行事の予定表などをチェックしたりしてましたら
ポジが学校から帰ってきました。
びしょぬれで。
???
・・・・雨も降ってないのに?
「どーしたの?」と聞いたら
「学校のビオトープに落ちた」
という答えが返ってきました。
その後着替えて
「なかなかビオトープに落ちる5年生もいないよなー。」
「僕ってなんかスゴイかも」(意味分からんよ?)
とご満悦。
このポジティブなところが
長所でもあり、欠点でもあるんだな、と
今日は2回思いました。
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