先週の事でしたが、Z会主催の国語力検定の結果が送られてきました。
結果は、
「3級」(小学校卒業レベル)
でした。
受験者の母体がどんな集団なのか分かりませんが、
小学5年生の平均を40点ほど上回る結果でした。
正直ちょっと意外でした。
なんせ国語ですから、
もうちょっと厳しい結果になると予想していました。
アドバイスは、
「読む力」…すぐれています。諺・慣用句・故事成語の意味・用法をよく理解し、できるだけたくさん自分のものにしましょう
「書く力」…すぐれています。わからない熟語は、意味とともに成り立ちを確認し、書いて覚えて自分の語彙を増やしましょう
「聞く力」…すぐれています。話す内容には、ポイントとなる箇所があります。聞き流さず、丁寧に内容を聞き取りましょう。
「話す力」…力に波があります。会話には必ず相手がいます。「相手はどう思うだろう」ということを常に意識しましょう。
「総合的国語力」…まだ十分ではありません。相手の言うことに心を開いて受け入れる姿勢は、状況を理解する上で大切です。わたしたちは言葉によって考え、人と気持ちを通じ合う事が出来ます。知識を増やすためには、本を読みましょう。
でした。
「聞く力」に比べて「話す力」が劣っているポジ。
普段からポジと話していて「本当に分かってるの?」と思っていましたが、
聞けてないのではなく、表現出来ていなかったのかもしれません。
論理的な文章は書けるようですが、表現力・伝達力に乏しいようです。
批判力0%というのは納得ですね。
あと読書力が80%あったのはびっくりでした。
最近の読書の成果が出たのでしょうか。
それにしても、
傾向としては、ほとんど塾の成績と変わらなかったです。
話す力、聞く力を育てるためにも
なるべくたくさん親子の会話をしようと思いました。
気づいてみたら
親子共々、短文での会話が多くなってきていました。
それからポジは食べるのが遅いので、食事中に
「今からは黙って食べよう」
などと言う事も多かったです。
どんどんしゃべらせてあげないといけませんでしたね。
反省です。
あと最後になりますが
このテスト4年生以下で受けている方は非常に少ないみたいです。(多分一桁でしょうね)
問題自体は、何年生で受けてもいいような問題ではありますが
例えば「三年生の中でどれくらい出来ているのかしら?」
のような結果は得る事が難しいと思います。
あくまでも相対評価ではなく絶対評価での結果になります。
我が家では有意義なテストでした。
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