先週から家庭訪問のため午前中授業が続いています。
おかげで、やっとカリテの直しの時間が取れました。
この式は何を求めているのか?(計算しろと言っているわけではなく考え方を答える)という問題があって
共通問題にもかかわらず正解率が1~2%という難問。
しかし、これ、大人には全然難しくないのです。
所要時間(分)に60をかけて、進んだ距離(m)で割る。という式が何をあらわしているかが問題。
「なんで60かけるのか分かんないな~」
と言うので
60かけるんだよ?分に60かけたら何になるの?
と聞いてみても
「60かけるんだから時間になるの?」
まだ分かりません。
60かけたら分→秒になるでしょうが!
ちょっとひねられるとわかんないのですね。
納得しましたが、ちゃんと理解できているか不安です。
でも、この問題が2%なのですね正答率。
今日のポジは
お友達が遊びに来ましたが、玄関先であっさり断ってました。
戻ってきたポジに
「よかったの?」
と聞いてみたら
「今日は無理でしょ?」
という答えが返ってきました。
あっさりしたもので、残念そうな顔もしませんでした。
感涙。
以前はどれだけ私と約束してても友達が誘いにきたら、すべて放り投げて遊びにいっていたポジです。
誘いを断ったってだけで、母は感動でした。
やはり
(塾の)周りの皆も勉強してるからでしょうか。
塾に行くようになって一番変わったのはこの点かもしれません。
いくら口うるさく言っても
本人が自分で「やらなきゃ置いてかれる」と思わないことには
だめだったのでしょう。
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