前回の話より時間は少し戻って、それは3年生の冬のこと。
ポジはプチから始めた進研ゼミを3年生までやってました。
4年生になって、
進研ゼミを続けるか
塾にいくか
他の学習を考えるか
色々考えていました。
進研ゼミはとてもよく出来た教材だと思います。
教科書に完全に沿ってテキストが作られており、またそれを売りにしてます。
国語などは授業の前に進研ゼミで予習しておけば学校の授業も分かりやすいと思います。
しかし、はなまるとしては、
「学校で習うことは学校で習うのだからいい。それよりも、少し違う事を勉強させてみたい。」
そう思っていたのです。
ポジは幸いにして授業が分からないということはなさそうでしたので、
思い切って難しいこともやらせてみたかったのです。
本人も、もっと難しいことをやりたいと言いましたし。
塾は実は全然考えの中にありませんでした。
小学生の塾と言うと公文や学研、あとは補習塾しか思い浮かびませんでしたし。
どうしても授業についていけるように行くというイメージが抜けませんでした。
その時点では中学を受験しようとは夢にも思っていませんでしたから、
受験塾はさらに考えていませんでした。
そこでZ会はどうかしら?と思い資料を取り寄せてみました。
中学受験について何も知らなかった私は
「受験コースってのがあるよ。難しいみたい」
とポジに話したら、ポジはとても乗り気で
「僕そのコースやりたい」
そう言ったのですが。
よく読むと
「中学受験をしないお子様は標準コースをお勧めします。受験コースではカリキュラムが学校で習う事とまったく違います」
と書いてあるので、そう伝えましたが
「僕難しい問題やりたい。頑張るから」
そうしてZ会受験コースを4年生から受講することになったのでした。
進研ゼミの時の私のポジへのかかわりは
「ちゃんとやったか声をかける」
「添削を出す」
これだけでした。
最初はきちんと採点していましたが
なんせ学校でやっていることなので、それほど間違いはありません。
そのうち本人は問題を解きますが私は丸つけすらサボるようになっていたのです。
Z会の時も同じように声をかけ
添削を出し
戻ってきた時に仰天しました。
初めて30点台とか見ました。
そしてテキスト&添削問題を見直すと
これが、ひじょ~~~~に難しい。
なんでこれやってる時に「分からない」って聞きにこなかったんだろう。。
ここから慌てて親子学習が始まったのでした。
つづく
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